2011.02.18、長野市にあるネオンホールでライブをしました。
セットリストは以下の通りです。
美咲
アルバム「光合成」より
1.土
2.風
3.水
4.火
臼井則孔
5.私の森の風
6.私の海
7.子守歌
8.翼をください
美咲
9.まぼろし
10.どこまでも
11.竜の風
松山晴介
1.地球にて…
2.愛の贈り物
3.行くだけ行くさ
4.SINA−運命
5.MAS QUE NADA
6.PATAPATA
高橋スキイチ 松山晴介
7.サイクリング・ラグ
8.若いってすばらしい
美咲 松山晴介
9.ありがとう−縄文バージョン

神様のお告げ、というわけではありませんが、ちょっと期するところがあって企画したライブです。当日は粉雪が舞う寒い日で、観に来てくれた方には本当に感謝です。
実は、私はこのライブの意味を探りながら挑んでおりました。そんな中、美咲さん、臼井則孔さん、篠原さんというMEGAMI MUSICの方と一緒になれたのは本当に勉強になりました。彼女たちは状況に左右されず、自分たちの音楽を楽しそうに展開しておりました。最初はそういう彼女たちに引っ張られて私もだんだんのって行ったんですが、考えてみればこれってなかなか出来ることではありません。そこで私はふと思い当たることがありました。
美咲さんのブログを拝見させていただきますと、中心的に活躍されている諏訪方面だけでなく、全国あちらこちらの神社で歌っているんですね。それがどのようなライブなのかまでは分からないんですが、時折「奉納させていただきました。」というコメントがあったりします。つまり、彼女たちはパワーの強い神社で神様相手にライブをしているんじゃないでしょうか…。
こう書くと誤解されるかもしれませんが、御柱祭で有名な諏訪大社がある土地柄で、私なんぞよりもずっと自然に「神様」というものと共に生きる感覚を持っているように思えます。
そして、私が心にモヤモヤと描いていたのは、正に「奉納」する音楽だったのだと気が付きました。まあ、簡単にいえば、今回のライブを聞きに来てくださった人達と共に、目に見えない方達がいて、その方達も意識して音楽を聴いていただく、ということの実践なのです。だから音楽そのものが「雅楽」みたいに格調高くなければならない、というものではありません。その人の個性にあったもので、自然と出てくるものならなんでもいいんだと思います。
よく考えれば、あの空間に集まった人達は、それを共有していたんじゃないかと思えるのです。なにかと意味を付けていると思われるかもしれませんが、この「奉納」という意味を身体で感じないとこの世の仕組みの理解には到達できません。また、これは宗教ではなくて、哲学であり、科学なんだと思います。個人が感じ取れて初めて分かるわけで、誰かの言いなりになっていてはいつまで経っても無明のままです。とにかく楽しいライブでした。
今回、どういうわけか私のステージの部分が録画されていませんでした。ネオンホールの小川哲郎氏がデジカメに撮ってくれていたので、それと合わせて少しライブの模様を発表いたします。どうか雰囲気だけでもお楽しみください。
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